IchigoJam検定とは?

IchigoJam検定は、IchigoJamでのプログラミングの理解度・習熟度を測る検定試験です。

近年、総務省から発表されている「若年層におけるプログラミング教育の普及推進事業」にも伴い、 プログラミング教育への関心が高まっている背景のもと、プログラミング教育の認知度向上および こどもたちのステップアップ意欲の育成を目的とし、知識やスキルを図るだけでなく、 IchigoJamを利用したプログラミング教室などの教育カリキュラム基準にご活用いただけます。


検定は年4回の実施予定となっており、どなたでも受験することができます。

※級種は1級から10級の計10種類で構成しています。

学習時間
できること
1級
55時間~
複雑なデータ構造や処理を使って、本格的なプログラムを自分で設計・実装できる
2級
50時間~
複数のステップを組み合わせて、身近な問題を論理的に解決できる力(アルゴリズム思考)が身につく
3級
45時間~
データの中身を細かく操作できるようになり、限られたメモリや条件の中で効率よく処理できるプログラムが作れる
4級
40時間~
コンピュータのメモリに直接触れながら、データや文字のしくみを自在に操る高度なプログラムが作れる
5級
30時間~
データの仕組みやファイル操作の基本を理解し、プログラムを整理・分割して、より構造的に組み立てられる
6級
25時間~
繰り返しと配列を使って、簡単なアルゴリズム(計算・表示・並べ替えなど)の基礎が書ける
7級
20時間~
条件に応じて動きを変えたり、文字やキー入力を扱って、よりインタラクティブなプログラムが書ける
8級
10時間~
計算や表示を自在に操りながら、仕組みのあるプログラムが書ける
9級
5時間~
簡単な計算や表示を含むプログラムが書ける
10級
5時間~
IchigoJamの基本操作ができる

どんな問題が出るの?

検定の設問は、「IchigoJamでプログラミング」「親子でベーシック入門 IchigoJamではじめてのプログラミング」に加え、 「IchigoJamはじめのいっぽ」プリントの内容を元に作成し、IchigoJamの基本的な使い方やプログラミングに関する基礎知識から、 アルゴリズムの理解などの応用問題まで用意します。


検定要項を確認する

受験方法

検定は株式会社B Inc.と検定実施の契約を結んだプログラミング教室などで受験可能となっております。

検定の実施日や場所などは最寄りの教室等にお問合せください。

また、申込みは実際に受験する教室までお申込みください。

検定実施教室は下記をご参考ください。

申込書は最寄りの教室、もしくは当ページから入手いただけます。

受験の流れ

検定の実施日時や場所など詳細については各団体にお問合せください。

B Inc.では、IchigoJam検定の実施を行っていただける団体様を募集しております。

検定に係る業務の委託契約を結ばせていただく形態で実施をお願いすることとなります。

契約の内容、委託業務の詳細等についてはB Inc.までお問合せいただけますようお願い申し上げます。


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