準備物一覧

IchigoJamを使用するには、主に下記5点が必要となります。

  1. IchigoJam本体
  2. ディスプレイ
  3. ビデオケーブル
  4. キーボード
  5. 電源

IchigoJam本体を除く周辺機器がオールインワンになっているIchigoDyhook(いちごだいふく)が2019年に発売されました。
開始時や片付け時の配線等が不要なため、限りある時間の中でIchigoJamを活用するにはとても便利な製品です。
IchigoDyhookの製品ページ

機材紹介

代表的な機材を紹介しますが、ここに掲載するもの以外にも対応機器は多々ございます。
規模や予算などにあったものをお探しください。

購入先の一例は下記ページをご参考ください。
IchigoJam公式サイトへ

1. IchigoJam本体
IchigoJamは世代ごとにバージョンが異なったり、互換機もたくさんございますので、目的や好みにあったものをお選びください。
現在(2020年8月時点)の最新基板は「IchigoJam S」となっております。
  • IchigoJam S

2. ディスプレイ
ディスプレイは、ビデオケーブル接続可能なものであれば、家庭用のテレビから小型の車載モニターなど、幅広く利用できます。小型ディスプレイなどはACアダプタなどが付属していない場合もございますので、ご注意ください。
  • テレビ

  • PC用モニタ

  • 小型ディスプレイ

3. ビデオケーブル
ビデオケーブルは、IchigoJam本体とディスプレイを接続するものです。両端がオス(凸)のものをお選びください。
  • ビデオケーブル(オス/オス)

4. キーボード
キーボード選びは少々注意が必要で、PS/2対応のキーボードを用意する必要があります。
USBコネクタになっているPS/2・USB両対応キーボードをお選びいただくのが簡単ですが、コネクタ部分がPS/2になっている場合は、PS/2-USB変換アダプタを併せてご用意ください。
  • PS/2・USB両対応キーボード

  • PS/2キーボード

  • PS/2-USB変換アダプタ

5. 電源
電源はIchigoJam本体用とディスプレイ用に2口ご用意いただく必要がございます。2口以上搭載している大きめのモバイルバッテリーでも利用可能で、準備や持ち運び等に便利です。
また、アダプタはmicroUSBコネクタ(オス端子)で5V0.5A以上の出力があれば、IchigoJamに給電することができます。アンドロイドスマートフォンの充電器などと同じです。
  • 電源2口

  • 5V電源アダプタ

  • モバイルバッテリー

各機材の購入先の一例は下記ページもご参考ください。
IchigoJam公式サイトへ

周辺機器がオールインワンになっているIchigoDyhookや下記セットもご参考ください。
IchigoDyhookの製品ページ(PCN)
IchigoJam付属品セット一式(Hana道場 STORE)

「IchigoDake」を使って、45分x10コマの授業を想定したテキストで、キーボードを打つ練習からロボットプログラミング、LEDを使ったプログラミングをはじめる小学校高学年向けのセットです。
「IchigoDake スターターセット」(PCN)

また、総務省による「若年層に対するプログラミング教育の普及推進」事業に係る実証事業の中で、講師用講習と実践を合わせた教員向け学習プログラムをPCNとして実施しました。
この学習プログラムを動画・資料で公開していますので、是非授業にプログラミングを取り入れる際の一助としてご活用ください。
指導者予習ガイド(PCN)